経営資源の有効活用について
日付:2016年04月16日

今日は会社を発展させていく上で、必要不可欠な経営資源についてお伝えしていきます。
会社を動かしていく上で、必要な経営資源は「人」「物」「金」と昔から言われております。
この3つがきちんと揃えば、会社は発展していくだろうと言われるものです。
確かに、その通りで会社の発展にはすべて必要不可欠な要素です。
それでは、この3つの要素を有効活用していくためには、どのような経営戦略をとる必要性があるのでしょうか?
それは、レバレッジをかけることです。
企業は今ある資源を最大限活用することにより、それが会社の発展につながります。
そのためにはレバレッジをかけることが大きな要素になります。
具体的には、どのような経営資源のレバレッジをかけるといいのでしょうか?
経営資源のレバレッジとしては、下記のようなものがあります。
①一点集中する
②焦点に集中する
③ターゲットの設定を詳細に行う
④全従業員の頭脳を十分に役に立てる
⑤借入を行う
⑥スキルを組み直す
⑦重要な補足資産を確保する
⑧スキルと経営資源の再利用
⑨他企業とのコラボ
⑩競合他社から経営資源を守る
⑪資金回収期間を早める
このようなことを意識すると、今ある経営資源を最大化して活用することができるでしょう。
ただ、このような施策をとっていくためにはそれぞれに「リスク」も伴います。
経営者はこのリスクと向き合いながら、今の会社の状態では、どこまでリスクをとることができるのかを、きちんと確認したうえで、経営資源のレバレッジ化を進めていきましょう。
弊社、FP事務所TYCHEでは、このような「経営の仕組みづくり」のお手伝いもさせていただいております。
もし、ご興味のある企業様がいましたら、お気軽にご連絡ください。
皆さんもこの機会に、今後企業をより発展させていくために「企業の右腕」を手に入れませんか?
当事務所は経営者様のNo.2をモットーに一緒に考えていきます。